従業員の成長と会社のイノベーション促進を目的とした「シリコンバレー研修」についてご紹介します!
テクノロジーの進歩が目まぐるしい昨今、当社もテクノロジーカンパニーへの変革を進めています。
そのために必要なのは、最新技術を理解し、変革をリードできる人材。
そんな次世代のリーダーを育てるための取り組みの一つが、このシリコンバレー研修です。
🏢研修プログラム
米国研修×国内研修×実践の3つのフェーズで構成されています!
本ブログでは、米国研修についてご紹介します。
✅シリコンバレー/サンノゼ視察
世界的企業を訪問し、最新の技術や働き方、そしてセキュリティの現場について学ぶ機会をいただきました。
インテルミュージアム訪問
インテルミュージアムでは、半導体の歴史や技術の進化を展示や体験を通じて学ぶことができました。
黎明期のコンピュータからインテル製CPUを搭載した歴代パソコンまでが並んでおり、「この小さなチップが社会をここまで変えてきたのか」と感動!私たちが普段何気なく使っている技術の背景には、長い挑戦と革新の歴史があることを改めて実感しました。
Google Gradient Canopy訪問
Googleの新キャンパス「Gradient Canopy」は、持続可能性を意識したデザインがとても印象的でした。今回は建物の中に入ることはできませんでしたが、広大な敷地内を歩いて回り、そのスケールと屋外美術館のようなおしゃれな雰囲気に圧倒されました!Googleのカルチャーをほんの少し体験できた気がします。
Palo Alto Networks訪問
Palo Alto Networksでは、同社の製品「Prisma Cloud」を通じて、最新のセキュリティ脅威やクラウド環境における防御手法を学びました。インフラ部門とアプリケーション部門の垣根を越え、現地開発者と共にセキュリティ対策について意見交換を行うことで、技術的な知見だけでなく、組織全体でセキュリティを担う重要性を改めて理解しました。
✅CES参加@Las Vegas
CESとは、世界中のテクノロジーカンパニーが一堂に会する世界最大のテックカンファレンス。GoogleやAmazonなど名だたる企業が最新技術を発表しています!当社が参加する理由は、単なる技術見学ではなく、グローバル市場で戦うための戦略的インサイトを得ることにあります。
例えば…
・グローバル競合他社の製品・戦略を直接確認し、客観的な視点で自社の強み・弱みを再認識
・世界をけん引する主力企業の技術戦略から、当社の将来展望と成長戦略のヒントを得る etc.
モノづくり企業としてCustomerとPhygitalが触れ合う現場を見ることで、豊田自動織機グループ、またトヨタグループとして、ITでどう世界と戦うかの着想を得ることを狙いにしています。
🗣️参加者の声
Aさん:「スタートアップのスピード感に圧倒されました!特に『まず作ってみる』という姿勢は、当社でも取り入れたい文化です。」
Bさん:「現地での企業訪問や技術者との対話で、英語でのコミュニケーション力の重要性を痛感しました。帰国後は業務に活かせる実践的な英語学習を始めています!」
Cさん:「CESで印象的だったのは、既存技術の融合によるイノベーション創出でした。技術革新は組み合わせ方次第だと実感し、当社でも応用できそうなヒントを得られました。」
シリコンバレーでの刺激的な体験と国内研修での深い学びを経て、いよいよ実践フェーズへ。
参加者たちが当社の変革をリードし、新たなイノベーションを創出していくことを楽しみにしています!