お役立ちガイド

作業指示をリアルタイム化する必要性

私は豊田自動織機ITソリューションズ(TIIS)で業務コンサルタントを担当している中村と申します。生産現場のみなさまのお役に立つ情報を発信しています。

今回は、「生産現場をリアルタイムにコントロールする」をテーマに「生産順序指示システムと生産管理」についてご紹介します。

生産管理お役立ちガイド_生産順序指示システムと生産管理

 

生産現場の進捗状況をリアルタイムに把握することができれば、急な受注や欠品、不良といった突発的な事態にも迅速に対応できるのだが…


生産現場への作業指示や進捗をどのように依頼し、把握されているか聞いてみると、次のような流れとお聞きする事が多いです。

  • 翌日作業分の作業指示書を全て印刷
  • それを現場の各工程へ配布
  • 班長が作業順に並び替え
  • 作業結果を紙へ記入
  • 作業後は紙を収集して、1日1回実績を集約

生産管理お役立ちガイド_生産順序指示システムと生産管理_リアルタイムな対応

従来からのアナログ的なやり方では、とくに突発時の対応に時間がかかってしまう。


例えば、急な業務変更が生じることになった時、たいへんになるのが他部署や取引先との調整や現場の作業員への周知徹底です。班長は、関係する部署の担当者らに電話をかけ、調整を余儀なくされます。これが意外と骨の折れる作業なのだそうです。

ようやく調整をつけることができたら、今度は現場の作業員への周知です。現行のように指示書を貼り出すということにすると、新しい指示書の作成、プリントアウト、個別の指示など、手間がかかることになってしまいます。

また、変更内容を確認するために、持ち場を離れなければならないなど、作業員の負担も増すことになるのです。

リアルタイムに情報を共有できるツールでムダを省く


さまざまなセクションの人たちがリアルタイムに情報を共有できるツールがあれば、現場で起きているムダを省き、効率的な運用ができるはずです。例えば、携帯端末やタブレットを作業員が所持するようにすれば、新しい情報の周知などは簡単に行うことができます。

また一方で、今現在どのラインでどんな作業を行っているのかを一元的に管理することも可能になります。例えば、班長など現場の責任者が生産状況を逐一情報としてアップデートしていけば、その日に出荷する予定の製品が何時頃完成するのかということも瞬時に分かります。その情報を輸送部門の担当者が共有すれば、トラックの手配なども時間のムダがなく効率的に行うことができるでしょう。

ある製品の生産に遅れが生じている場合も、リアルタイムで作業状況が把握できていれば、ほかの製品を作っているラインを止めて、遅れが生じている製品の生産を優先させるといった調整も可能になります。

私たちは、このようなジャストインタイムの効率的な生産を可能にする「生産順序指示システム」を開発しました。より効率を重視する現場には最適の商品になると思います。興味をお持ちの方はぜひ、お問い合わせください。

豊田自動織機ITソリューションズでは、生産管理システムの入れ替えや新規導入をお考えの方を対象に無料相談を実施しています。「生産計画が正常に機能していない」「計画変更時の情報伝達に苦労している」など、お悩みをお持ちの方は、是非、お申し込みください!

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