お役立ちガイド

ベンダーへ提案依頼をするためのポイント

私は豊田自動織機ITソリューションズ(TIIS)で業務コンサルタントを担当している中村と申します。生産現場のみなさまのお役に立つ情報を発信しています。

今回は、生産管理システムを検討する時に「ベンダーへ提案依頼をするためのポイント」についてご紹介します。

 

生産管理お役立ちガイド_生産管理システム入れ替えの注意点_導入済みのシステムの現状分析をする

どんな観点や基準で声を掛けるベンダーを決めればよいのか


生産管理システムを検討する時にどこのベンダーに声を掛けていいか分からない話しをよく耳にします。
生産管理システムを取り扱っているベンダーはいくつもあるため、当然世の中に存在する全ての製品を把握するのは時間的な制限なども考えると現実的には到底無理な話になります。
だけれどもできるだけ多くの製品から検討を進めたい気持ちもあると思います。

そこで最低限抑えていきたい項目を4つご紹介しようと思います。
この基準をクリアできる会社に声を掛けて検討を進めていきましょう。

・スクラッチ開発かパッケージソフトか
 スクラッチ開発であれば細かな機能まで作りこめますが、導入期間が長くコストも多くかかります。
 またパッケージであれば多くのニーズが機能として
 組み込まれていますが全ての機能を完結しようとすると難しいです。
 一長一短になるのでこの選択で大きく分かれます。

・導入実績(同業種)
 同業種の導入実績は事前に見ておくといいと思います。
 同じ課題があったり悩んでいることも似ている場合が多いので
 同じ業種で会社規模も同じところや、同業種で聞いたことある会社等で
 そのシステムを使っているといいかもしれません。

・生産方式に合っているのか
 一品毎に設計が必要な製造業や、繰り返し同じものを作っている製造業など
 世の中の製造業は色んな生産形態があります。
 それに伴い管理しなければいけない項目も変わってくるので
 自社の生産方式に合った生産管理システムを選定をお勧めします。

 より柔軟に対応できる仕組みなのか
 何年後か先を見据えて、業務が増えた時にも対応できるような製品が好ましいです。

・費用感
 大規模生産管理システムと中小企業向けの生産管理システムがあります。
 予算の兼ね合いもあると思うので検討しようとしているパッケージの費用感は
 最初に聞いておくといいと思います。

以上のようにご紹介しましたが、会社によっては地理的に近くのベンダーが良かったり、ベンダーの会社規模、構築環境等も大きく関係すると言われることもありますので一概には言えません。
なので参考としてスムーズに検討を進めるためにお役に立てれば幸いです。

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